△議案の上程
○議長(
石井敬之) 日程第2、議案第45号を議題といたします。
△
文教民生委員会委員長報告
○議長(
石井敬之) ただいま議題となりました議案は、9月12日の本会議において
文教民生委員会に付託されたものであります。 よって、これより
文教民生委員会における審査の概要につき、
委員長の報告を求めます。
文教民生委員会委員長佐野聖一議員。御登壇願います。 (
文教民生委員会委員長佐野聖一登壇)
◎
文教民生委員会委員長(
佐野聖一) ただいま議題となりました議案第45号に係る
文教民生委員会における審査の経過及び結果について御報告申し上げます。 去る9月12日の本会議において本
委員会に付託されました議案につきまして、9月15日、
委員会を招集し、慎重に審査を行いました。以下、その
質疑応答等、主なものについて申し上げます。 議案第45
号令和4年度館山市
介護保険特別会計補正予算(第1号)でございますが、
介護給付費準備基金積立金、
過年度交付金等返還金、
一般会計繰出金のいずれも令和3年9月の
補正予算まで財源はその他であったが、令和4年9月の
補正予算では
一般財源に変わっている理由はと聞いたところ、今年度予算から
介護保険料、繰越金の会計上の取扱いの考え方を
特定財源から
一般財源に変更したためである。
介護保険特別会計内で考えた場合、
介護保険料は
介護給付費に使われるだけでなく、
介護予防・
日常生活支援総合事業や
包括的支援事業、
任意事業にも使われているものであり、繰越金についても国、県への
返還金や
一般会計への
繰出金、基金への
積立金など様々な使い道に充当されていることから、
介護保険特別会計内における
一般財源として捉えることもできるとの説明がありました。 基金の残高について聞いたところ、令和3年度末で6億3,300万1,461円であるとの説明がありました。 基金の上限は幾らくらいと考えているかと聞いたところ、
介護保険の基金について特に国も目安を示していない。基金の活用については、3年に1回
介護保険料の見直しを行っているが、館山市の場合過去2回
介護保険料は据置きになっており、据え置くことができた理由は基金の充当によるものである。今後見直しがあるので、基金を最大限に活用し、
保険料の上限を抑制できればと考えているとの説明がありました。 以上が
質疑応答等、主なものであります。
採決の結果、議案第45号については、
全員一致をもって原案どおり可決すべきものと決しました。 以上、御報告申し上げまして、
文教民生委員会委員長報告を終わります。
○議長(
石井敬之) 以上で
委員長の報告を終わります。
△
質疑応答
○議長(
石井敬之) ただいまの
委員長報告について、御質疑ありませんか。 御質疑なしと認めます。よって、質疑を終わります。
△討論
○議長(
石井敬之) これより討論を行います。 通告はありませんでしたが、通告をしない議員で討論ありませんか。 討論なしと認めます。よって、討論を終わります。
△
採決
○議長(
石井敬之) これより
採決いたします。 本案についての
委員長の報告は
原案可決であります。本案を
委員長の報告どおり可決することに御異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
石井敬之) 御異議なしと認めます。よって、本案は原案どおり可決されました。
△議案の上程
○議長(
石井敬之) 日程第3、議案第46号を議題といたします。
△
建設経済委員会委員長報告
○議長(
石井敬之) ただいま議題となりました本案は、9月12日の本会議において
建設経済委員会に付託されたものであります。 よって、これより
建設経済委員会における審査の概要につき、
委員長の報告を求めます。
建設経済委員会委員長鈴木正一議員。御登壇願います。 (
建設経済委員会委員長鈴木正一登壇)
◎
建設経済委員会委員長(
鈴木正一) ただいま議題となりました議案第46号に関わる
建設経済委員会における審査の経過及び結果について御報告申し上げます。 去る9月12日の本会議において本
委員会に付託された議案について、15日に
委員会を招集し、慎重に審査を行いました。以下、その
質疑応答等、主なものについて申し上げます。 議案第46
号令和4年度館山市
下水道事業会計補正予算(第1号)についてでございますが、
電気代の高騰で556万6,000円増額の
補正予算を組んだが、
電気代の総額はと聞いたところ、現時点では1,671万4,000円を見込んでいるとの説明がありました。 次に、
職員給与費が
収益的支出から370万円増額と
資本的支出から90万円増額に分かれている理由はと聞いたところ、
下水道事業会計は事業の運営や施設の管理に係る
収益的収支と施設の建設や改良に係る
資本的収支で構成されており、
職員給与費も
収益的支出と
資本的支出に分かれる。現在
下水道室の
正規職員は7人おり、そのうち
管理部門の5人が
収益的支出、
建設部門の2人が
資本的支出の対象になっていると説明がありました。 以上が
質疑応答等の主なものであります。
採決の結果、議案第46号については、
全員一致をもって原案どおり可決すべきものと決しました。 以上、御報告申し上げ、
建設経済委員会委員長報告を終わります。
○議長(
石井敬之) 以上で
委員長の報告を終わります。
△
質疑応答
○議長(
石井敬之) ただいまの
委員長報告について、御質疑ありませんか。 御質疑なしと認めます。よって、質疑を終わります。
△討論
○議長(
石井敬之) これより討論を行います。 通告はありませんでした。通告をしない議員で討論ありませんか。 討論なしと認めます。よって、討論を終わります。
△
採決
○議長(
石井敬之) これより
採決いたします。 本案の
委員長の報告は
原案可決であります。本案を
委員長の報告どおり可決することに御異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
石井敬之) 御異議なしと認めます。よって、本案は原案どおり可決されました。
△議案の上程
○議長(
石井敬之) 日程第4、認定第1号から認定第5号までの令和3年度各
会計決算を一括して議題といたします。
△
決算審査特別委員会委員長報告
○議長(
石井敬之) ただいま議題となりました各
会計決算は、9月14日の本会議において
決算審査特別委員会に付託されたものであります。 よって、これより
決算審査特別委員会における審査の概要につき、
委員長の報告を求めます。
決算審査特別委員会委員長石井信重議員。御登壇願います。 (
決算審査特別委員会委員長石井信重登壇)
◎
決算審査特別委員会委員長(
石井信重) ただいま議題となりました認定第1号から認定第5号に係る
決算審査特別委員会における審査の経過並びに結果について御報告申し上げます。 去る9月14日の本会議におきまして、本
委員会に付託されました各
会計決算につきまして、21日、
委員会を招集し、審査を行いました。以下、
委員会におきます
質疑応答等整理いたしまして、その概要を御報告申し上げます。 まず、
一般会計歳出であります。第2
款総務費についてであります。移住・
定住促進事業に関して、令和3年度の
移住相談業務の
相談件数のうち、今までに移住を完了した世帯は何組、何名かと聞いたところ、令和3年度における
新規相談件数218件のうち、令和4年8月末までに移住が完了した世帯は14世帯27名であるとの説明がありました。 また、館山市・
南房総市
合同移住相談会への
参加者16組26名のうち、移住した方は何名かと聞いたところ、館山市への
移住完了者は2組4名、
南房総市への
移住完了者は把握していないとの説明がありました。
地域おこし協力隊事業に関して、退任後の隊員の定住、定着はあったかと聞いたところ、退任した16名のうち、市内に定着した方は9名で、
定着率は56.3%である。全国の
市内定着率は51.3%であり、
全国平均と同程度であるとの説明がありました。
災害対応事業に関して、
自主防災組織の
備品購入補助の状況について聞いたところ、現在市内の
自主防災組織は148団体の登録があり、毎年8月頃次年度の
希望調査を実施している。毎年14
団体程度から希望があるが、その内容については保存食、保存水、テント、非
常用発電機等であるとの説明がありました。 次に、第3
款民生費についてであります。
包括的相談支援業務委託料に関して、
相談員は何名かと聞いたところ、本業務の
担当職員は1名であるが、他の業務との関連もあるため、もう一名と連携して対応しているとの説明がありました。 また、
権利擁護の相談とは具体的にどのようなことかと聞いたところ、将来認知症になった場合や親族がいないことによる不安などに対し、
成年後見人制度や
日常生活自立支援事業等の説明を行っているとの説明がありました。
家庭児童相談体制強化事業に関して、令和3年度
児童虐待等の
相談件数は何件あったかと聞いたところ、実際に相談や支援を行った
延べ件数は2,282件であるとの説明がありました。
生活保護事業に関して、
生活保護受給者で自立した実績はあるかと聞いたところ、令和3年度では収入が増えたことにより
生活保護が廃止になった件数は6件であるとの説明がありました。 次に、第4
款衛生費についてであります。
コミュニティ医療推進活動支援補助金に関して、
看護師養成支援の5,004万7,000円は令和3年度の
限定支援かと聞いたところ、
看護師等の養成に関する事業と指定された
ふるさと納税寄附金を原資とした
コミュニティ医療推進基金を活用している。
看護師等養成所の
運営支援事業のためにこれまでも
補助金を支出しており、今後も継続していくとの説明がありました。
可燃ごみ収集運搬事業に関して、
可燃ごみ搬入量の前年度との比較と
減量化の取組について聞いたところ、令和3年度の
可燃ごみの
搬入量は、約1万6,355トンで、令和2年度と比較すると約121トン
減量化された。
減量化の取組は、分別の徹底が重要と考えている。その上で引き続き
清掃センターの大
規模改修工事に伴い、多額の
外部搬出処理費用がかかる実情を市民の皆様に知らせるとともに、ごみの
収集状況や
ごみ減量化の基本となる4Rなどについて
出前講座も含め、周知を図っていく。また、生
ごみ処理機の
購入費補助金については9月20日時点で282件の申請を受け付けた。生
ごみ処理機を導入したことによるごみの
削減効果が徐々に現れてくるものと考えている。さらには
一般廃棄物収集運搬業許可業者との連携、協力により、
事業系一般廃棄物の
適正処理を促すことも必要と考えているとの説明がありました。 次に、第6
款農林水産業費についてであります。
加工品開発支援事業補助金に関して、7件とは7商品なのか、また全て商品化されているのかと聞いたところ、7商品である。全て商品化されており、購入することができるとの説明がありました。 また、今後も新商品の開発に補助していく考えはあるかと聞いたところ、令和4年度も
商品開発を支援する事業を実施しているとの説明がありました。
農業基盤整備促進事業補助金に関して、
補助額は今後も
同額程度が予想されるのかと聞いたところ、今後もほぼ同程度となる予定と安房中央土地改良区から伺っているとの説明がありました。 また、他市の負担額はと聞いたところ、この事業についての負担割合は国が55%、県が14%、市が21%、土地改良区が10%である。館山市、
南房総市の負担割合は同じ21%であるが、館山市、
南房総市の2市にまたがる事業については受益割があり、館山市は72%、
南房総市は28%と決まっているため、市の負担割合の21%に受益割を乗じたものになっているとの説明がありました。 次に、第7
款商工費についてであります。
企業誘致推進事業に関して、ワーケーション体験プログラム実施について参加人数及び回数はと聞いたところ、体験プログラムの実施回数は1回、参加人数は22名であるとの説明がありました。 また、モニターツアーの参加人数及びその後の対応状況はと聞いたところ、令和3年度の
参加者は10名、対応状況についてはSNS等で継続して連絡を取っており、館山市に来てもらうような働きかけをしている。また、顧客の誘致のために、今後も地元課題解決型の体験プログラムの実施を考えているとの説明がありました。 キャッシュレス決済ポイント還元事業及びプレミアム商品券事業に関して、事業評価はと聞いたところ、キャッシュレス決済ポイント還元事業の決済金額は2億2,029万8,516円、ポイント付与分1,770万7,087円であり、利用期間を限定して10%のポイント還元を行うことにより消費額の増加が図られ、市内消費喚起に寄与した。また、プレミアム商品券事業は20%のプレミアムつき商品券を3億6,000万円分発行し、そのうち98.8%に当たる3億5,568万6,000円の交換高があった。使用期間を限定し、プレミアをつけたことにより消費額が増加し、市内消費の喚起と経済活性化に寄与したとの説明がありました。 「渚の駅」たてやま施設管理事業に関して、施設の収益金額と来訪者数について聞いたところ、令和3年度はさかなクングッズ等の売上げが292万5,450円、レンタサイクル利用料で14万6,000円、行政財産使用料で901万248円の歳入となっている。過去3年間の来訪者数は令和3年度が35万6,753人、令和2年度が24万7,955人、令和元年度が37万508人であるとの説明がありました。 次に、第8款土木費についてであります。都市公園指定管理事業に関して、指定管理になって3年が経過するが、トラブル等はあったかと聞いたところ、城山公園の揚水ポンプの故障、タイマーの不具合により園路灯が消えていた等のトラブルがあり、現状を確認後対応しているとの説明がありました。 また、中央公園の維持管理業務について、地元町内会長から要望や苦情はないかと聞いたところ、草刈り後の草の回収、公園利用者のごみの不始末などについて御意見をいただいている。過去にごみ箱を設置していたが、ごみが不法投棄されることが多く、またごみ箱を設置することによりごみを持ち帰るという意識が薄くなることが懸念されるため、設置していないとの説明がありました。 市営住宅施設修繕事業に関して、現在の那古住宅の入居率と長寿命化計画により何年使用可能になるかと聞いたところ、入居可能な戸数は32戸、入居済みが30戸である。長寿命化計画による延命化は、耐用年数を50年から70年に延ばすとの説明がありました。 次に、第10
款教育費についてであります。ICT支援員業務委託事業に関して、教職員の業務負担は軽減されたのかと聞いたところ、支援員の具体的な業務は年度初めにアカウント設定、デジタル教科書のインストール作業等、初めて授業で活用するための初期的支援を、その後は年間を通してICT機器を活用した授業計画の作成、教材の作成等を行った。年度末は卒業生、新入生及び教師の異動を含め、各種アカウントの設定の作業を行った。この結果、年間を通して教職員の負担の軽減が図られたと認識しているとの説明がありました。 また、教職員からの反応はどうだったのかと聞いたところ、今年7月に市内全小中学校に「ICT支援員の活動について」アンケート調査を実施した結果、回答のあった203名中196人が適切なサポートや助言により助かっているとの回答があり、現場からも高い評価を受けていると認識しているとの説明がありました。 東京オリンピック・パラリンピック等スポーツ観光推進事業に関して、館山市としてレガシーになったものについて聞いたところ、2015年から事前キャンプ誘致に取り組み、2019年、USAトライアスロン及びオランダトライアスロン、2021年はオランダトライアスロンとオープンウオータースイミングの事前キャンプが実現し、館山市がトップアスリートも認めるスポーツに適した環境であることを国内外に広く周知され、知名度アップにつながった。この結果、国内の民間団体や企業等が館山でトライアスロン合宿やサイクリングツアー、オープンウオータースイムレースの大会等を新たに企画、実施したり、トライアスリートやサイクリストが実際に館山を訪れ、館山を気に入り、リピーターとなり移住するなど、交流人口や関係人口の拡大につながったとの説明がありました。 次に、第11款災害復旧費についてであります。土木施設災害復旧事業に関して、災害復旧工事は令和3年度までに何%完了したのかと聞いたところ、復旧工事が必要な箇所は51か所。令和3年度末までに46件、約90%の復旧工事が完了している。残り5件については2件が契約済み、3件は発注に向けた準備を行っているとの説明がありました。 次に、国民健康保険特別会計であります。徴収対策事務に関して、スマホアプリの見積りと結果はどうだったのかと聞いたところ、期別件数で450件を見込んでいたが、利用実績件数は740件と利用者は見込みを大きく上回っているとの説明がありました。 出産育児一時金支給事業事務に関して、普通分娩で42万円では足りないと聞くが、平均分娩費は幾らかと聞いたところ、出産費用に関して厚生労働省がまとめている「出産費用の実態把握に関する調査研究の結果等について」によると、令和2年度の差額ベッド代等を除いた公的病院の平均出産費用は45万2,000円で、私立病院や診療所を含む全施設の平均出産費用は46万7,000円。出産育児一時金の42万円を超える費用になっているとの説明がありました。 次に、後期
高齢者医療特別会計についてであります。短期人間ドック
補助事業に関して、52件の内訳はと聞いたところ、短期人間ドックのみは46件、脳ドックとの併用は5件、脳ドックのみは1件であるとの説明がありました。 次に、
介護保険特別会計についてであります。介護認定事業に関して、医師の意見書はどのくらいの日数を要しているのかと聞いたところ、平均で19.3日であるとの説明がありました。 次に、
下水道事業会計であります。鏡ケ浦クリーンセンター維持管理業務包括的民間委託事業に関して、委託業者の業務体制はと聞いたところ、日勤者が7名、交代勤務者が4名であるとの説明がありました。 また、機械等修繕料について、
委託料に含まれる保守点検部分と修繕料における定期点検費の関係はと聞いたところ、クレーンやタンクの法定検査等、施設の維持管理上の日常点検については
委託料の中に含まれている。日常点検とは別に、機械等修繕料の定期点検は、点検対象の機械設備を定期的に点検し、年次計画を立て、計画的に修繕することで安定稼働及び延命化を図っているとの説明がありました。 以上が
質疑応答等の主なものであります。
採決の結果、付託を受けました認定第1号から認定第5号までの各
会計決算については、
全員一致をもってそれぞれ認定すべきものと決しました。 以上、本
委員会における審査の概要につきまして御報告申し上げ、
決算審査特別委員会委員長報告を終わります。
○議長(
石井敬之) 以上で
委員長の報告を終わります。
△
質疑応答
○議長(
石井敬之) ただいまの
委員長報告について、御質疑ありませんか。 御質疑なしと認めます。よって、質疑を終わります。
△討論
○議長(
石井敬之) これより討論を行います。 討論は一括して行います。 通告はありませんでした。通告をしない議員で討論ありませんか。 討論なしと認めます。よって、討論を終わります。
△
採決
○議長(
石井敬之) これより
採決いたします。
採決は一括して行います。 各決算についての
委員長の報告は認定するであります。各決算を
委員長の報告どおり認定することに御異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
石井敬之) 御異議なしと認めます。よって、各決算は認定することに決しました。
△議案の上程
○議長(
石井敬之) 日程第5、議案第47号を議題といたします。
△
決算審査特別委員会委員長報告
○議長(
石井敬之) ただいま議題となりました議案は、9月14日の本会議において
決算審査特別委員会に付託されたものであります。 よって、これより
決算審査特別委員会における審査の概要につき、
委員長の報告を求めます。
決算審査特別委員会委員長石井信重議員。御登壇願います。 (
決算審査特別委員会委員長石井信重登壇)
◎
決算審査特別委員会委員長(
石井信重) ただいま議題となりました議案第47号に係る
決算審査特別委員会における審査の経過並びに結果について御報告申し上げます。 去る9月14日の本会議におきまして、本
委員会に付託されました議案につきまして、21日、
委員会を招集し、審査を行いました。 議案第47
号令和3年度館山市
下水道事業会計剰余金の処分について、質疑はありませんでした。
採決の結果、付託を受けました議案第47号については、
全員一致をもって可決することに決しました。 以上、本
委員会における審査の概要につきまして御報告申し上げ、
決算審査特別委員会委員長報告を終わります。
○議長(
石井敬之) 以上で
委員長の報告を終わります。
△
質疑応答
○議長(
石井敬之) ただいまの
委員長報告について、御質疑ありませんか。 御質疑なしと認めます。よって、質疑を終わります。
△討論
○議長(
石井敬之) これより討論を行います。 通告はありませんでした。通告をしない議員で討論ありませんか。 討論なしと認めます。よって、討論を終わります。
△
採決
○議長(
石井敬之) これより
採決いたします。 本案についての
委員長の報告は
原案可決であります。本案を
委員長の報告どおり可決することに御異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
石井敬之) 御異議なしと認めます。よって、本案は原案どおり可決されました。
△請願の上程
○議長(
石井敬之) 日程第6、請願第13号を議題といたします。
△
総務委員会委員長報告
○議長(
石井敬之) ただいま議題となりました本請願は、6月21日の本会議において
総務委員会に付託されて、継続審査となったものであります。 よって、これより
総務委員会における審査の概要につき、
委員長の報告を求めます。
総務委員会委員長石井信重議員。御登壇願います。 (
総務委員会委員長石井信重登壇)
◎
総務委員会委員長(
石井信重) ただいま議題となりました請願第13号に係る
総務委員会における審査の結果について御報告申し上げます。 本請願につきましては、令和4年6月21日の本会議において
総務委員会に付託され、継続審査となったものであります。9月14日招集の本
委員会において審査を行いました。以下、その
質疑応答等、主なものについて申し上げます。 請願第13号ご
当地ナンバー導入に関する請願について、3市1町が一斉に取り組んだという執行部の対応から、継続審査の理由がなく、採択すべきであるとの発言がありました。 討論はありませんでした。
採決の結果、付託を受けました請願第13号については、
全員一致をもって採択するものと決しました。 以上、御報告申し上げまして、
総務委員会委員長報告を終わります。
○議長(
石井敬之) 以上で
委員長の報告を終わります。
△
質疑応答
○議長(
石井敬之) ただいまの
委員長報告について、御質疑ありませんか。 御質疑なしと認めます。よって、質疑を終わります。
△討論
○議長(
石井敬之) これより討論を行います。 通告はありませんでした。通告をしない議員で討論ありませんか。 討論なしと認めます。よって、討論を終わります。
△
採決
○議長(
石井敬之) これより
採決いたします。 本請願に対する
委員長の報告は採択するであります。本請願を採択することに御異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
石井敬之) 御異議なしと認めます。よって、本請願は採択するものと決しました。
△議案の上程
○議長(
石井敬之) 日程第7、議案第48号
工事請負契約の締結についてを議題といたします。
△提案理由の説明
○議長(
石井敬之) 議案の説明を求めます。 金丸市長。 (市長金丸謙一登壇)
◎市長(金丸謙一) 提案理由を説明します。 議案第48号
工事請負契約の締結についてですが、新館山中学校校舎及び武道場建設工事に係る総合評価一般競争入札の結果、前田・白幡・石井特定建設工事共同企業体が33億2,838万円をもって落札しましたので、同社と
工事請負契約を締結しようとするものです。 以上、御審議のほどよろしくお願い申し上げます。
○議長(
石井敬之) 説明は終わりました。
△
質疑応答
○議長(
石井敬之) これより質疑を行います。 質疑時間は、答弁を含めて40分以内といたします。 御質疑ありませんか。 御質疑なしと認めます。よって、質疑を終わります。
△
委員会付託の省略
○議長(
石井敬之) お諮りいたします。 本案については、
委員会の付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
石井敬之) 御異議なしと認めます。よって、決定いたしました。
△討論
○議長(
石井敬之) これより討論を行います。 討論ありませんか。 討論なしと認めます。よって、討論を終わります。
△
採決
○議長(
石井敬之) これより
採決いたします。 本案を原案どおり可決することに御異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
石井敬之) 御異議なしと認めます。よって、本案は原案どおり可決されました。
△議案の上程
○議長(
石井敬之) 日程第8、議案第49
号令和4年度館山市
一般会計補正予算(第9号)を議題といたします。
△提案理由の説明
○議長(
石井敬之) 議案の説明を求めます。 金丸市長。 (市長金丸謙一登壇)
◎市長(金丸謙一) 提案理由を説明します。 議案第49
号令和4年度館山市
一般会計補正予算(第9号)ですが、歳入歳出予算の補正として、歳入歳出それぞれ3億7,398万4,000円を追加し、総額238億1,478万9,000円としようとするものです。 歳出の内容としては、国による電力、ガス、食料品等の価格高騰に対する支援として令和4年度住民税非課税世帯等に対する緊急支援給付金で3億7,398万4,000円の増額をしようとするものです。 また、歳入の内容として緊急支援給付金に係る国庫支出金を増額しようとするほか、多子世帯への経済的支援のため、千葉県が実施する学校給食費無償化に対する
補助制度を活用し、館山市立小中学校に在籍する第3子以降の学校給食費を無償化することに伴い、国庫支出金及び県支出金を増額し、諸収入を減額しようとするものです。 以上、御審議のほどよろしくお願い申し上げます。
○議長(
石井敬之) 説明は終わりました。
△
質疑応答
○議長(
石井敬之) これより質疑を行います。 質疑時間は、答弁を含めて40分以内といたします。 発言の際はページをお示しくださるようお願いします。 御質疑ありませんか。 御質疑なしと認めます。よって、質疑を終わります。
△
委員会付託の省略
○議長(
石井敬之) お諮りいたします。 本案については、
委員会の付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
石井敬之) 御異議なしと認めます。よって、決定いたしました。
△討論
○議長(
石井敬之) これより討論を行います。 討論ありませんか。 討論なしと認めます。よって、討論を終わります。
△
採決
○議長(
石井敬之) これより
採決いたします。 本案を原案どおり可決することに御異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
石井敬之) 御異議なしと認めます。よって、本案は原案どおり可決されました。
△議案の上程
○議長(
石井敬之) 日程第9、議案第50
号館山市
教育委員会委員の任命についてを議題といたします。
△提案理由の説明
○議長(
石井敬之) 議案の説明を求めます。 金丸市長。 (市長金丸謙一登壇)
◎市長(金丸謙一) 議案第50
号館山市
教育委員会委員の任命について提案理由を説明します。 庄司友之委員の
教育委員会委員としての任期が令和4年9月30日で満了となることを受け、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第4条第2項の規定に基づき、引き続き庄司友之さんを適任と考え、任命したいと存じます。御賛同をくださいますようよろしくお願い申し上げます。
○議長(
石井敬之) 説明は終わりました。
△
質疑応答
○議長(
石井敬之) これより質疑を行います。 質疑時間は、答弁を含めて40分以内といたします。 御質疑ありませんか。 御質疑なしと認めます。よって、質疑を終わります。
△
委員会付託の省略
○議長(
石井敬之) お諮りいたします。 本案については、
委員会の付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
石井敬之) 御異議なしと認めます。よって、決定いたしました。
△討論
○議長(
石井敬之) これより討論を行います。 討論ありませんか。 討論なしと認めます。よって、討論を終わります。
△
採決
○議長(
石井敬之) これより
採決いたします。 本案はこれに同意することに御異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
石井敬之) 御異議なしと認めます。よって、本案はこれに同意することと決定いたしました。
△日程の追加
○議長(
石井敬之) 室 厚美議員から議員の辞職願が提出されております。 お諮りいたします。この際、室 厚美議員の議員辞職の件を日程に追加し、議題とすることに御異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
石井敬之) 御異議なしと認めます。よって、室 厚美議員の議員辞職の件を日程に追加し、議題とすることに決定いたしました。
△室厚美議員の議員辞職について
○議長(
石井敬之) 室 厚美議員の議員辞職の件を議題といたします。 本件は、室 厚美議員の一身上の事件でありますので、地方自治法第117条の規定により退席を求めます。 (5番議員室 厚美退場)
○議長(
石井敬之) 辞職願を朗読させます。 (
事務局長朗読)
○議長(
石井敬之) 朗読は終わりました。 お諮りいたします。室 厚美議員の議員辞職を許可することに御異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
石井敬之) 御異議なしと認めます。よって、室 厚美議員の議員辞職を許可することに決定いたしました。 (室 厚美入場)
△室厚美君の挨拶
○議長(
石井敬之) この際、室 厚美君から発言を求められております。御登壇願います。 (室 厚美登壇)
◎室厚美 議長からお許しをいただきましたので、一言御挨拶を申し上げます。 本日、一身上の都合によりまして、議員の辞職をお願いいたしました。任期途中での辞職となりまして、皆様方には御迷惑をおかけいたします。この2期7年間の間、皆様方と切磋琢磨しながら、館山市の発展のために貴重な経験をさせていただきましたこと、大変感謝申し上げます。 私が東京から館山に移住して12年になります。この土地の持つ大きな可能性と魅力につきまして、日々実感している一方で、市民からは先行きに対する不安や新しい風を期待する声が後を絶ちません。これは、人口減少や高齢化といった大きな構造的な変化に対して、市が抜本的な改革にきちんと手をつけられていないからだと考えています。私が議員活動をする中でも優先順位のつけ方、そして長期的な視野で市政を運営することの大切さについていつも訴えてまいりました。この3年半では台風やコロナ禍といった大きな試練があったことは事実ですが、これを言い訳にしてはならないと思っています。若い人たちが希望を持って暮らしていけるように、次の世代への責任を持つ、果たしていく、それが今政治家に求められています。辞職をした後は、私の志す方向に向かって、しがらみなく、そして全力で取り組んでまいる所存ですので、今後とも変わらぬ御支援と御指導、そして御鞭撻を賜りますようによろしくお願い申し上げます。 結びになりましたが、館山市並びに館山市議会の発展、そして皆様方の活躍を祈念いたしまして御挨拶とさせていただきます。本当にありがとうございました。(拍手) (室 厚美退場)
△日程の追加
○議長(
石井敬之) お諮りいたします。 議会運営
委員会委員1名が本日欠員となりました。よって、議会運営
委員会委員の選任についてを日程に追加し、選任することに御異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
石井敬之) 御異議なしと認めます。よって、決定いたしました。
△議会運営
委員会委員の選任について
○議長(
石井敬之) 議会運営
委員会委員の選任を行います。 議会運営
委員会委員の選任につきましては、館山市議会
委員会条例第8条第1項により議長が会議に諮って指名することになっております。 これより指名いたします。 議会運営
委員会委員に鈴木順子議員を選任することにいたしたいと思います。これに御異議ございませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
石井敬之) 御異議なしと認めます。よって、ただいま指名したとおり議会運営
委員会委員に鈴木順子議員を選任することに決定いたしました。
△閉会午前11時00分
○議長(
石井敬之) 以上で本
定例会に付議されました案件は全て議了しました。 よって、これで第3回
市議会定例会を閉会いたします。 〇本日の会議に付した事件1 議案第40号~議案第44号1 議案第45号1 議案第46号1 認定第1号~認定第5号1 議案第47号1 請願第13号1 議案第48号1 議案第49号1 議案第50号1 日程の追加・室 厚美議員の議員辞職について1 日程の追加・議会運営
委員会委員の選任について...